うつらうつら

創作物語 歌詞の参考

少女A

 

私が少女Aと呼ばれることになった

理由は、今は話したくないから

話したくなったら話そうかな

 

朝起きても、家には誰もいないのは

日常。

そもそも、家に人がいるときは、

あの女が男を連れ込んでいるときだけだった

それもなくなった。

 

私は、学校へは行かない。

とゆうより学校へは行けない。

 

学校にいい思い出なんてない。

だから極力、思い出さない。

友達という概念も私の中では

獣の群れのようでしかない。

 

そんな私の日常の癒やしこそ獣の

猫だ。

 

ベランダにいくと、昼すぎの

風が心地よい。

 

猫にえさをやる。

 

私は猫にえさをやるために

アルバイトをしている。

 

私が食べるものも猫の餌と同様である

と考えているので、

それも含めてお金を稼ぐ必要があったので

アルバイトをしている。

 

あとは、このアパートの家賃になる。

 

近所の人から

「あの子はかわいそう。」

と言われているのを聞いたことがあるが、

 

生きているだけでかわいそうなんてことは

ないのではないか。と思うし、

みつをさんだって人間だもの。

と言っているだけあって全てのことは、

人間だもの。で片付けられるから

深く考える必要なんてない。

アルバイトで特に大切にしていることでもある

考えたら負けなのだ。そろそろ、

アルバイトの時間、12時31分か、、

まぁ、かわいそうなんて言葉は

そうそうでないであろう。

 

あいつみたく死ななければ、